日本代表・板倉滉が所属するブンデスリーガ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)は10月27日、神村学園高校3年生のFW福田師王(ふくだ・しおう)の加入が内定したことを発表した。
■超高校級ストライカーがドイツ名門へ
ボルシアMGの公式サイトによると、福田は2023年1月15日からの契約で加入が内定したという。超高校級の逸材FWはU-23チームに所属することになるが、U-19チームでもプレーすることができるという。
福田は神村学園中学から神村学園高に進学。テクニック、シュートセンス、圧倒的なフィジカルを持ちながら、相手の背後を取ることもできるなど高い攻撃力を持つが、同時にハードワークも厭わないFWだ。年代別の日本代表にも選出されており、2022年は飛び級でU-19日本代表にも選ばれている。
日本が誇る逸材ストライカーは、過去にブンデス王者のバイエルン・ミュンヘンなどを含むドイツやオランダのクラブなどの練習にも参加していた。ボルシアMGの公式ツイッターが福田の加入内定を発表すると、ツイッター上では「高卒メングラすか?」や「嘘だろ!?」、「メングラまじか」や「凄い」などの声が上がっている。