チェルシーのレジェンドが決めたゴールに再びスポットライトが当てられた。
■プジョルを巧みにかわす
チャンピオンズリーグ(CL)の公式ツイッターが、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが決めたスーパーゴールを投稿した。その得点が決まった試合は2006-07シーズンのCLグループステージ第3節、バルセロナ戦。ツイートからちょうど16年前の10月18日に炸裂したゴラッソである。
このゲームに先発出場していたドログバは、後半1分、ペナルティエリア手前にて後ろ向きの状態でパスを受ける。ワンタッチ目で綺麗にボールは収まらなかったものの、バウンドするところを左足で横にずらし、背後から寄せてくるカルレス・プジョルを巧みにかわした。その直後、反転しつつ強引に右足を振り抜いてゴール右に強烈な一撃を突き刺した。
チェルシーはこのドログバの先制点を守り切り、1-0で勝利を収めている。
元コートジボワール代表の強靭なストライカーが決めたゴラッソにファンは歓喜。SNSでは数多くのコメントが寄せられた。
「極上のフィニッシュ」
「史上最高のストライカーの1人だ」
「ビッグマッチに強い」
「GOATだ」