■首位攻防戦制す

 1点を返したバルセロナだったが、ペナルティエリア内でエリック・ガルシアがロドリゴ・ゴエスの足を踏んでしまい、ファウルの判定。一度は流されたものの、VARの介入によりレアルにPKの判定が。これをロドリゴ自らが決めて、終盤にまたしてもリードを2点に広げた。

 試合はこのまま終了。レアルが3−1でバルセロナとの首位攻防戦を制した。首位レアルは勝ち点を25に伸ばし、2位バルセロナと勝ち点差3となった。今季最初のクラシコはレアルが制し、首位に浮上。ラ・リーガで唯一無敗を維持している。

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