マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの活躍がもたらす衝撃は、別のスポーツにも届いているようだ。
■お馴染みのヨガポーズが披露される
他を圧倒するペースで得点を量産するハーランド。そんな同選手のトレードマークとして知られているゴールパフォーマンスがある。地面に座ったまま手の指2本で輪を作り、他の3本を伸ばして静止する、通称「ヨガポーズ」だ。
この独特なポーズは各国のサッカーリーグで模倣されてきた。2019-20のチャンピオンズリーグ(CL)では、パリ・サンジェルマン(PSG)のネイマールが得点後にヨガポーズをコピー。ハーランドがシティ加入で原則合意となった昨シーズンには、ハットトリックを達成したケビン・デ・ブライネが立った状態でヨガポーズを取った。さらに今季は、得点していないのにも関わらずコルトレイクのFWディディエ・ランケル・ゼがこのポーズを真似たことで話題になっていた。
そんな中、遂に別のスポーツでも模倣された。NFLチームのグリーンベイ・パッカーズに所属するアレン・ラザードが10月9日に行われた試合でタッチダウンを成功させると、直後にヨガポーズを披露。するとチームメイトも駆け寄ってきて、一緒になってポーズを取っている。
SNSでは、「ハーランドブーム」や「アーリングの影響だ」といったコメントが寄せられた。