■デア・クラシカーへ

 サネのゴールで先制したあと、バイエルンはセルジュ・ニャブリサディオ・マネの得点でさらに突き放して前半を3-0で終える。後半にはサネがこの日2点目を決め、エリック・マキシム・シュポ・モティングのダメ押し弾もあり、結果的に5-0の大勝を収めた。

 これでチームは今大会3連勝。バルセロナインテルが同居する手ごわいグループステージの6試合のうち、前半戦を全勝して折り返している。

 そんな中、10月8日にはブンデスリーガ第9節でドルトムントと対戦。“デア・クラシカー”と呼ばれる伝統の一戦を戦う。

 CLでは全勝を維持しているものの、リーグではここまで4勝3分け1敗。連覇をストップさせないためにも、この大一番は負けるわけにはいかない。

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