バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWレロイ・サネが決めたシュートが話題になっている。
■エリア外から強烈なショット
10番を背負うサネは10月4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループCの第3節、バイエルン対ヴィクトリア・プルゼニで先発出場。すると試合開始早々、ゴールラッシュの口火を切るミドルシュートを突き刺した。
前半7分、ハーフライン付近で持ったサネはジャマル・ムシアラとのパス交換でDFラインの手前に侵入する。そのままドリブルで内側に切れ込み、ペナルティアークまで運んでから左足一閃。足を振り抜くのではなく、あえてブレーキをかけるような蹴り方で放たれたボールは、ゴールに近づくにつれて浮き上がっていきネットの天井に突き刺さった。
このファインゴールをCL公式ツイッターが紹介すると、4200以上のいいねがつくほど話題になっている。
ファンからは「見事な一撃だ」や「完璧」、「何て選手だ」といったコメントが寄せられた。