日本代表MF三笘薫が所属するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは、今季のプレミアリーグで現在4位と健闘している。監督が替わっても奮闘するチームの「最強新戦力」が、このたび発覚した。
ブライトンはプレミアリーグ開幕戦でマンチェスター・ユナイテッドを下すと、その後も勝利を重ねて現在4勝2分1敗でチャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけている。グレアム・ポッター監督をチェルシーに引き抜かれた状況にもかかわらず、最終的には引き分けたものの前節はリバプールを相手に一時は2点をリードした。
ブライトンは昨季、プレミアリーグでクラブ史上最高となる9位でシーズンを終えた。オフを挟んでも勢いは途切れず、むしろ加速している印象ということは、何か新たな要素が背中を押していると考えるのが自然だ。
今夏も移籍金を払って数名を獲得したが、大枚をはたいたというほどでもない。ベルギーへのローン移籍から戻った三笘のような選手もいるが、爆発的なアピールをしている新戦力がいるわけではない。
では、プレミアリーグ4位浮上につながるプラスアルファは何だったのか。このたび、その「最強の新戦力」が発覚した。最後にやって来た男、ロベルト・デ・ゼルビ監督である。