マンチェスター・シティの若き才能が名将の下で輝きを放っている。
■ペップ体制での最年少50得点を達成
シティは、10月2日に行われたプレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッドと対戦。この試合で最も話題になったのはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドによる今季3度目のハットトリックだが、同じように3得点を決めた選手がもう1人。イングランド代表FWのフィル・フォーデンだ。
先発出場したフォーデンは、前半8分にベルナルド・シウバからのグラウンダーのクロスに左足で合わせて先制点をゲット。前半終了間際にはハーランドのクロスに対して体を投げ出し、この日2ゴール目を奪った。そして後半27分、ペナルティエリア中央でボールをもらい左足一閃。ゴール左に突き刺してハットトリックを達成している。
フォーデンはこの3得点を受けて、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でのゴール数を51に伸ばした。シティの公式ツイッターによると、同監督体制で最も若くして50得点に到達したとのことだ。
このイングランド代表FWは22歳と127日で50ゴール達成となったが、次に若いのはリオネル・メッシ(22歳と164日)で、その次はガブリエウ・ジェズス(22歳と199日)が並んでいる。