パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナ時代に決めたFKに再びスポットライトが当てられている。
■数々の素晴らしいFKを沈めてきた
9月27日に行われた国際親善試合のジャマイカvsアルゼンチンで、メッシは後半11分から途中出場。すると終了間際に得たFKでキッカーを務めて見事にゴールを決め、チームの3-0勝利に貢献した。
また10月1日のリーグ・アン第9節のニース戦でも直接FKを沈め、2試合連続でFKゴールを決めている。
これを受けてチャンピオンズリーグ(CL)の公式ツイッターは、メッシがバルセロナ時代に同大会で決めた直接FKを公開。リバプール戦でゴール左隅を突いた圧巻のシュートや、左ポストに跳ね返って決まったアヤックス戦のゴールなど、素晴らしいFKを集めたムービーが投稿された。
これを見たファンは、セットプレーの名手でもあるアルゼンチン代表FWを称えている。
「リバプール戦のゴールは傑作」
「GOATは止められない」
「見れば見るほど、いかに難しいゴールだったかを実感する。彼はそれを簡単そうに見せてくれた」
10月5日に行われるCLグループステージ第3節ベンフィカ戦でも決めれば、3試合連続での直接FKゴールとなるメッシ。2018年にラ・リーガで3戦連続FKを決めた実績があるが、再びの偉業達成なるか。