サッカーのアメリカ代表チームが公式インスタグラムを更新。カタールワールドカップで同代表が着用する新たなデザインのユニフォームを発表した。
アメリカ代表は9月23日、ドイツのデュッセルドルフで日本代表と対戦するチーム。すでにカタール向けユニフォームを発表している森保ジャパンにとって、新ユニ姿の初披露となる相手だ。クリスティアン・プリシッチ(チェルシー)やセルジーニョ・デスト(ミラン)、ウェストン・マッケニー(ユベントス)などを擁する。
発表されたアメリカのデザインは、白色を基調としたもの。アメリカ代表のエンブレムが胸元中央に配置され、首元には青色のアクセントが。両腕に赤と青のデザインが施され、サプライヤーであるナイキのエンブレムはその下に置かれている。
パンツも白を基調として、右足前面にエンブレムが、左足前面にナイキのエンブレムがデザインされている。ソックスは青を基調とし、赤のラインが横に一周している。
このユニフォームには、以下のようなコメントが並んでいた。
「ワールドカップに笑われに行くの?」
「見れば見るほどよくない」
「8年ぶりのワールドカップなのに」
「思っていたのと違う…」
「ウォーミングアップ用?」
アメリカ代表はロシア大会では本大会に出場できておらず、今大会が2014年のブラジル大会以来となる。久々の出場となっただけに期待が高まっていたようで、その分、厳しい評価につながったようだ。
同国代表は2002年に到達したベスト8が最高で、10年、14年にはグループリーグを突破していた。カタールでどのような結果を残せるか世界が注目している。