日本時間の8月28日午前0時30分、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダはエルチェとラ・リーガ第3節を戦う。敵地に乗り込んでの一戦を前に、地元メディアはまたしても先発予想をしている。
開幕から1勝1敗で迎えたソシエダが次節対戦するのは、17位のエルチェだ。1分1敗で1得点4失点で下位に沈む相手だけに、しっかり勝ちたい相手と言える。この一戦を前に、スペインメディア『マルカ』は両チームの予想スターティングイレブンを報じている。
前節・バルセロナ戦では4-4-2を採用していたレアル・ソシエダだが、今節は4-3-3のシステムとし、久保建英は左ウイングでの先発予想がされている。開幕戦で決勝ゴールを奪うと、前節は敗れたものの同点弾の起点となるプレスを見せるなど、ここまで好調さを持続。その勢いのままに、またしてもスタメンの座を掴みそうだ。
問題は、久保の相方が誰になるかということだ。これまで3トップの最前線を務めていたのはスウェーデン代表のFWアレクサンデル・イサク。しかし、プレミアリーグのニューカッスルへの移籍が確実という状況で、この試合には帯同しない模様だ。
ソシエダは主力ストライカーの放出で代役獲得に動いているとされるが、この試合には間に合わないため、『マルカ』はスペイン人FWジョン・カリカブルが抜擢されると予想している。