■針の穴を通すようなスルーパス
そして同点弾が決まったのは６４分だった。ペナルティエリア手前でボールを持ったデ・ブライネが縦にスルーパスを供給。これにエリア内でＢ・シウバが反応し、左足でゴールに流し込んで決めたのだ。
このスルーパスをよく見てみると、実は、デ・ブライネが出したボールはジョー・ウィロックの股を抜いている。わずかに足に当たっているものの、Ｂ・シウバが見事に反応。冷静に流し込んで同点ゴールを決めた。その後、両チームゴールを奪うことはできず。３−３のドローに終わった。
デ・ブライネの超絶スルーパスにツイッター上で「異次元すぎる」や「スルーパスに寒気がしたわ」、「変態アシスト」や「ほんと意味わからん」などと話題となった。マンＣはこれで連勝が２でストップ。現在アーセナルに次いで２位となっている。
