■８月２０日／明治安田生命Ｊ１第２６節 アビスパ福岡 １ー４ 川崎フロンターレ（ベスト電器）
８月２０日、Ｊ１リーグ第２６節が行われ、川崎フロンターレは敵地でアビスパ福岡と対戦。マルシーニョがハットトリックを決めて川崎が快勝したが、そのマルシーニョの３点目をもたらした技術が話題になっている。
前半７分にマルシーニョのゴールで先制すると、一時は同点に追いつかれたものの前半４５分に再びのマルシーニョ弾で勝ち越し。川崎が１点リードしていた後半１９分に、そのプレーは現れる。
福岡陣内でボールを受け取ったDF谷口彰悟は、最終ラインから右サイドにロングボールを送る。右サイド深くでこのボールの落下点に入ったのは、FW家長昭博。縦に走っていた家長は、コーナーフラッグ近くでボールを受け取るのだが、体の向きは一切変えずに前を向いたままトラップ。トラップと言っても動きは最小限で、走っている状態で足に触れた瞬間、ボールの動きははピッチの上で静かになったのだ。
何度動画を見ても理解不能なトラップで、この異次元のテクニックはＳＮＳ上でも話題になっていた。
「家長のトラップ、相手を剥がす動き、クロス完璧すぎる。W杯選ばれてほしいなんでダメなんかわからん」
「これ、現地で見てると本当に魔法のようだった。足に吸い付く。もうあの瞬間全てが決まってた」
「家長のこのトラップと裏に抜け出す動きを見せての足元で貰う動きとクロス質と全てが美しい」
「何度見ても、変態トラップだなぁ」
「家長のマーク外す動きエロすぎ」
「家長選手のトラップ凄い 声出して驚いたわ」
