温存されたヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ、「みんなよく戦った」と横浜F・マリノス戦の勝利を喜ぶ!「サムアップ写真」にサポーターから「これぞキャプテン」の声の画像
横浜FM戦ではベンチで温存となったヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ 撮影:中地拓也

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、横浜F・マリノス戦の勝利を喜んだ。

■準々決勝進出に喜びの投稿

 神戸は8月18日、埼スタにてAFCチャンピオンズリーグACL)のラウンド16を戦った。相手はJ1リーグ首位を走る横浜FM。試合は打ち合いとなった。

 MF飯野七聖が7分に先制ゴールを決めるも、その2分後に追いつかれる。しかし、31分にMF佐々木大樹、80分にFW小田裕太郎が得点を挙げて突き放す。89分に1点を返されたものの、3-2で横浜FMを下している。これにてチームは準々決勝進出を果たした。

 試合後の会見で「ケガの影響は多少ありますが、試合に出られる状態にはあります。(リードする)試合展開もあり、今日の出場はありませんでした」と吉田孝行監督が語ったように、このゲームでは温存されたイニエスタだが、SNSで喜びを表現した。

 「最高!みんなよく戦った!もう一歩!サポーターの皆さん、ありがとう!バモス、ヴィッセル神戸!」というテキスト(文章)とともにあげられた写真では、カメラ目線でサムアップしている。

 これにはサポーターから「次の試合ではまた魔法を見せてください!」や「これぞキャプテン」、「生きる伝説」といったコメントが寄せられた。

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