サッカー元日本代表FW岡崎慎司がシント=トロイデン加入に近づいているようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えている。
■林大地の負傷で加入の動きが加速
岡崎は昨シーズン、スペイン2部のカルタヘナでプレーして、リーグ32試合で2得点1アシストをマークした。 シーズン終了後は契約満了に伴いカルタヘナを退団。8月8日から、フリーの状態でのシント=トロイデンへの練習参加が報じられていた。
そんななか、シント=トロイデンの日本代表FW林大地が、14日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第4節アンデルレヒト戦にて負傷。『Het Belang van Limburg』によると左足のじん帯を損傷しているようで、現在は松葉杖をついているという。
当初は岡崎のシント=トロイデン加入は難しいと見られていたものの、この林の負傷によって状況は一変。同メディアによると、現地時間17日には岡崎とクラブが合意に至る可能性があるようだ。