■シュートは倍の本数だったが…
また、DAZNで観戦した人にも困惑を与えたようだ。
「岩手-秋田映したら、岩手のゴール裏にお面集団いて誰のお面!???と思ったら、秋田監督か」
「いわてゴール裏、秋田監督お面がいっぱいいて笑った #DAZN」
といったコメントが見られ、画面を通じてもその異様さはしっかりと伝わっている。これほど困惑を与える来場者プレゼントもそうそうないだろう。
気になる試合内容はというと、スコアレスで推移しながら、試合終盤に秋田の半田航也が先制点を奪い、それがそのまま決勝点になった。秋田はこの試合で放ったシュートは3本で、岩手は倍の6本を放ったが白星を掴むことができなかった。
サポーター席同様に“秋田”に飲み込まれてしまった岩手だが、次戦の勝利に向けて切り替えるしかない。