セルティックの日本語公式ツイッターが8月11日にサッカー日本代表FW古橋亨梧のゴールパフォーマンスを投稿。当サイトでも以前に報じた話題のその内容が、時間を置いて再び脚光を浴びている。
■空気階段のギャグ
8月6日、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第2節ロス・カウンティ戦に挑んだ。アウェイに乗り込んだセルティックが3-1で勝利を収め、古橋もゴールを決めた。その際のゴールセレブレーションが話題となっている。
セルティックは0−0で前半を折り返すが、後半開始早々の48分に古橋が先制ゴールを奪った。スルーパスに反応してペナルティエリアに侵入したジョタのグラウンダーの折り返しを、ゴール前中央で右足で合わせたもので、これが古橋にとって今季初ゴールとなった。
ゴール直後に古橋はアウェイに駆けつけたサポーターへ膝から滑るパフォーマンスを敢行。しかしそれは失敗してしまい、その場でうつ伏せに倒れ込む。そして古橋は起き上がると、右手をひねりながらパチンコを打つような動作を3回行う。実はこのセレブレーションは、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまりが考案したもの。
7月13日に放送された『空気階段の空気観察』で水川は、「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」と叫ぶパフォーマンスを古橋に提案。そして古橋は今季初ゴールでそれを実現させた。
セルティック日本語公式ツイッターが「一部のファンの声にお応えして、キョーゴの「サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!」パフォを切り抜きでお届け!」と題してこのパフォーマンス動画を投稿。この動画には「これ代表でゴール決めた時もやってくれへんかな」や「さりげなく去り際にもやってるのがたまらんです」、「パチンコwwwとか全然関係なくて普通にカッコいいパフォーマンスに見える」や「かたまりさーん!サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!が世界デビューしましたよー!」などの声があがり、話題となっている。