バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが、カンプ・ノウ初ゴールを決めた。
■高難度のゴールを決める
バルセロナは8月7日、ジョアン・ガンペール杯でプーマスUNAMと対戦した。
新シーズンに向けて最後の調整試合となるこの試合にCFとしてスタメン出場したレバンドフスキは、早速結果を残している。開始3分、ペドリからの浮き球スルーパスをペナルティエリア左で受け取ると、飛び出してきたGKをかわしてゴールライン上へ。かわした後には相手DFにゴール前のニアサイドに立たれて、シュートコースがほとんど見当たらない状況となった。
しかし、レバンドフスキはクロスを上げるのではなくシュートを選択。ほとんど0角度の位置からのシュートだったが、ボールはDFとポストの間を綺麗にすり抜けてネットを揺らした。バルセロナが幸先よくリードを奪っている。
この高難度のスキルが詰まった得点をバルセロナの公式ツイッターが動画で投稿すると、2万件以上のいいねがつけられ、その話題ぶりが伺える。SNSで「なんだこれは」や「ゴールの奪い方を知ってる」、「ゴールするために生まれた男」など、多くのコメントが送られている。