■選ばれたフォーメーション、メンバーは?
『The Athletic』は、昨シーズンの基本フォーメーションであった4-2-3-1を予想した。
GKには若き守護神アーロン・ラムズデールを選出している。そして4バックは右から冨安、ウィリアム・サリバ(ベン・ホワイト)、ガブリエウ・マガリャンイス、キーラン・ティアニー(オレクサンドル・ジンチェンコ)だ。
同メディアによると、右CBにサリバとホワイトのどちらを選ぶかは冨安が戦線に復帰したときに明らかになるようだ。
2CHにはトーマス・パーティとグラニト・ジャカ。2列目は右からブカヨ・サカ、マルティン・ウーデゴール、エミール・スミス・ロウ(ガブリエウ・マルティネッリ)だ。そしてCFにはプレシーズンマッチで好調のガブリエウ・ジェズスが選ばれている。
また同メディアは、左SBでティアニーとジンチェンコが、そして左SHでスミス・ロウとマルティネッリが熾烈なポジション争いを繰り広げると予測している。誰がスターティングメンバーに選ばれるかどうかは、指揮官のミケル・アルテタ監督が縦に速くプレーしたいのか、それともピッチを広く使ってプレーしたいのかによって変わると伝えた。