■試合後には厳しい言葉の横断幕

 この応援に後押しされるように、浦和レッズの選手も躍動。開始わずか4分で伊藤敦樹が先制ゴールを奪うと、17分に松尾佑介が追加点を奪う。2点リードで後半に折り返すと、一時は川崎に攻勢を許し、82分にPKで1点を返される。しかし、直後の85分に岩尾憲が追加点を奪い、試合終了。3-1で白星を掴んだ。この勝利で浦和は3連勝となり、勝ち点を32に伸ばした。

 収穫はそれだけでなく、FWキャスパー・ユンカーが1か月ぶりに試合に出場して21分間プレー。昨季の得点王がピッチに戻ってきたのだ。

 試合終了後には選手が場内を一周。和やかな雰囲気となったが、その後、話題になっている6枚の横断幕が掲げられた。その内容は以下で、
「公平な処分Jリーグへ心から願う理想の姿」
「百年構想?30年目でオワコン興行」
「馴れ合いを求めるJリーグから生まれるものとは」
「同じ方向を向いた先にある熱狂なきスタジアムがJの理想の姿?」
「悉く世界基準に逆行するリーグからは熱狂も客も消えていく30年目」
「フットボールに情熱を戻す決断は誰の責務?PRIDEを奪われたサポーターを無視して忖度を続けた結果、失ったものは何?」
 と、厳しい言葉が並んでいた。

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