ウルグアイ代表FWルイス・スアレスにロサンゼルスFC加入の可能性が浮上していると、アメリカメディア『ESPN』の記者テイラー・トウェルマン氏が伝えた。
なお、ロサンゼルスFCには元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが所属。ブラジル・ワールドカップ(W杯)で起こった「噛み付き事件」の当事者同士がチームメイトになるかもしれない。
■古巣復帰の報道から一転
スアレスは昨シーズン限りでアトレティコ・マドリードを退団。現在はフリーとなっており、次の所属クラブが決まらずにいる。
そんななか、先日から加入が濃厚と見られているのが、古巣であるウルグアイ1部のナシオナルだ。スペインメディア『fichajes』は、ナシオナルがスアレスに複数年契約を提示しており、近日中に移籍が発表されると伝えていた。
しかし、古巣復帰の報道から一転、『ESPN』のトウェルマン氏によると、MLSのロサンゼルスFCに移籍する可能性が浮上している模様。今夏にはキエッリーニの他にもウェールズ代表FWガレス・ベイルを獲得しており、話題を呼んでいるクラブだ。