■香港戦でゴールの町野らを投入するも、スコアレスドローで終了
迎えた後半、53分に日本はビッグチャンスを迎える。脇坂が右サイドからパスを送ると、ペナルティエリア内で細谷がトラップ。正確なタッチで相手DFの間合いを外し、フリーでシュートを放ったが、ボールはクロスバーの上に外れてしまった。
以降もボールを握りつつ、押し込む時間が続いたものの決定機を作ることができず。杉岡大暉や満田誠、町野修斗を投入し、選手交代によって流れを変えようとするがゴールにはなかなか至らない。
そして0-0の状況が続くなか、81分には相馬勇紀と西村拓真をピッチへ送り出す。しかし、香港戦で得点を奪った選手を全員投入したが、最後までネットを揺らせず試合終了。残すは2勝している韓国代表との一戦のみとなった。このラストゲームに勝ち、4大会ぶりの優勝を果たせるか。