【日本代表対香港代表 7月19日】
相馬勇紀、西村拓真、町野修斗が2ゴールずつをあげての6-0。もっと入ったのだろうけれど、香港相手とは言え、選手にとっては自信になっただろう。
「初めて顔を合わせる選手が多い中、練習でも試合でもミスが起きるのは当たり前。続けてプレーしていく、修正しながら互いの良さを出していく、チームとしてのスムーズさを出していくこと」
森保一監督はそう語った。
2分、相馬のFKからのゴールは本人にとっては満足のいくものではなかったようだ。「あそこの角度は自信を持っている。でももう少しスピードを上げていいコースに蹴りたかった」
町野は山根視来からのボールをヘッドで合わせて2点目、6点目はこぼれ球に左足がよく反応した。
3点目と4点目を上げた西村は「あれだけマリノスの選手が一緒にいてくれるのはわかってもらえるので助かる。いつも通りマリノスでやっていることを表現した」と、2本とものびのびとしたシュートだった。