■ついに正式決定
レアル側が久保のレンタル移籍を望んでいたが、ソシエダ側は完全移籍での獲得を熱望。そのため、両クラブの交渉は難航していた。だが、レアルがついに折れてソシエダへの完全移籍で交渉がまとまった。
スペインメディア『アス』によると、レアルは久保をソシエダに600万ユーロ(約8億5000万円)で保有権の50%を売却したようだ。今後5シーズンはレアルが久保を買い戻すことができるという。
今季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)を戦うことになっているソシエダで、久保は活躍することができるのだろうか。今年はワールドカップイヤーだけに久保の活躍に非常に注目だ。