EAFF E-1サッカー選手権2022が7月19日から開幕する。国内組のみで臨む同大会で森保一監督は10人を初招集。今回は、サンフレッチェ広島に所属するFW満田誠の経歴とプレースタイルを紹介する。
■大学での4年間を経てトップチームへ
広島のユースでプレーした満田は、トップチームへ昇格できなかったものの、進学先の流通経済大学で躍動。大学でのラストシーズン開幕前に広島への入団内定を勝ち取り、4年生のときには背番号10を背負って関東大学リーグ優勝に貢献している。
迎えたプロ1年目となる今シーズンは、ミヒャエル・スキッペ新監督の下、トップチームでスタメンを勝ち取ってここまでリーグ18試合に出場し、5ゴール5アシストを記録。瞬く間にクラブの中心選手に台頭し、シーズン2桁得点&アシストも見えてきた。
そんな絶好調の中で、今回の日本代表に初招集。ルーキーイヤーに驚くべきスピードでスター選手への階段を駆け上がっている。