7月13日、レアル・マドリードが公式ツイッターを更新した。その動画には、日本代表・久保建英の鮮やかなアシスト場面が映し出されている。
現在、久保建英はレアル・マドリードで連日トレーニングを行っている。この日公開された動画はわずか6秒だが、久保の活躍が凝縮されている。
ボールを持ち出しながらペナルティエリアに右サイドから侵入した久保は、GKを十分に引き付けたうえで左足アウトサイドで中に入れる。これに合わせたのは、ドイツ代表のトニ・クロース。DFが防ごうと必死に足を延ばすが、右足で冷静にゴールを決めて見せた。日本代表・ドイツ代表ホットラインが開通した瞬間だった。
7月12日23時にもレアル公式ツイッターは3秒の動画を投稿しているが、これには久保のシュートシーンが収められている。しかも、珍しいヘディング弾だ。右サイドから上がったクロスを、一度ファーに膨らんだ久保が中に入って頭で合わせて押し込む。シュート練習と見られるシーンだが、頭で狙う貴重な場面といえよう。
リプライでは「takeが…ヘディング?」などと、やはり驚きのコメントが見られる。