アーセナルやウェストハムなどでプレーした30歳の元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが7月8日、現役引退を表明した。
■現役引退を発表
ガラスの天才ウィルシャーが30歳で現役引退を表明した。ウィルシャーは7月8日に自身の公式ツイッターを更新。英語で「夢のような現役生活だった」と題し、画像つきで現役引退を発表している。
ウィルシャーは4枚の画像をアップして、現役引退について自らの想いを綴った。まずは、「今日、私はプロサッカー選手からの引退を発表する」と引退することを報告。「多くの素晴らしい記憶に満たされた信じられない冒険だった。私がこれまでのキャリアを歩んできたことはとても幸運だった。しかし、愛や多くの人のサポートがなければ、不可能なことだった」とも語っている。
その他、これまで渡り歩いてきたチーム、自身の家族、関わってきた人たちへの感謝の気持ちなどが綴られている。やはりというべきか、この投稿には「好きな選手の1人だった」や「怪我があなたのキャリアを盗んだ」、「幸運を祈る」など引退を惜しむ声が続々とあがっている。