7月8日、日本代表GKシュミット・ダニエルがツイッターを更新。Jリーグのゴールシーン動画を引用リツイートし、「モト、上手い」とそのゴールを称賛した。
シュミットが注目したゴールは、7月6日に行われた明治安田生命J2リーグ第25節ベガルタ仙台―ヴァンフォーレ甲府の先制点だ。前半25分、仙台が相手ペナルティエリアの左手前でFKを得る。ボールの前に立つのは、中島元彦と内田裕斗。そして中島がボールを蹴ると、ボールは急落下する軌道でゴール左上をとらえて勢いよくネットを揺らしたのだ。
このゴールを、先述したようにシュミットが称賛。これに中島も「またシュート練習しましょ」と返すと、シュミットは「止めれるように成長しておくわ」と応えていた。
ベガルタ仙台の公式ツイッターが「魔法の右足」と称えたように、サポーターも多くのコメントと寄せている。
「もっくんえぐいわぁー これはしびれるなぁー うますぎ!」
「完全保存版」
「落ち方エグい」
「完璧すぎて好き」
仙台はこの先制点を皮切りに合計3得点を奪って完勝。5月25日ぶりに相手の得点も許さぬ好守も見せて、ユアスタに歓喜をもたらした。