■セルティックの点取り屋も選出
日本代表からもう1人、セルティックFWの古橋亨梧も選ばれている。2021シーズンのJ1リーグにてヴィッセル神戸でゴールを量産して得点ランキング首位に立つと、その活躍が認められて2021年7月にスコットランドへプレーの場を移した。
加入後のゴールラッシュは凄まじいものがあり、一時はJ1とスコティッシュ・プレミアシップで同時に得点ランキング首位に立っていたほどだ。その後はケガの影響もあり出場機会も減ってしまったが、それでも公式戦で20ゴール。スコティッシュ・プレミアシップ王者のチーム得点王に輝いている。
AFC公式サイトが「パークヘッド(セルティックのホームスタジアムの愛称)でファンから愛される選手としての地位を確立している」と評した古橋には、リーグとカップ戦を連覇に導くことが期待される。