6月28日、川崎フロンターレは川崎U-18に所属するMF大関友翔(おおぜき・ゆうと)とDF松長根悠仁(まつながね・ゆうと)が、来季からトップチームに昇格することが内定したと発表した。2人とも現在高校3年生で、2022年に高校を卒業する予定だ。
大関は2005年2月6日生まれで、178cm、60kg。川崎ユースで10番を背負うMFだ。技術力と運動量に優れ、ピッチ全体を見渡しながらゲームメイクすることに長けている。
■大関コメント
「小さい頃から憧れであった川崎フロンターレでプロサッカー選手になれることを、とてもうれしく思います。同時に、いつも応援してくれていた家族、友人、これまで指導していただいた方々、そしていつも温かい声援を送っていただいているサポーターの皆様にとても感謝しています。一日でも早くトップチームの試合に出て、恩返しできるように、人一倍の努力をしていきます。応援よろしくお願いします。」
松長根は2004年9月14日生まれで、179cm、75kg。最終ラインからのつなぎもできるCBだ。
■松長根コメント
「小さい頃からずっと見ていたフロンターレでプロサッカー選手になることができ、とてもうれしく思います。これまでお世話になった方々や、いつも熱い声援を送ってくださるサポーターの皆さんに恩返しできるよう頑張ります。まずはU-18で、クラブユース選手権優勝と、プレミアリーグEAST・ファイナル優勝という結果をサポーターの皆さんに届けたいです。自分の良さである勝ちに対する気持ちを全面に出し、1日でも早くトップチームで試合に出られるよう、日々努力していきます」