■名古屋グランパス
10位 勝ち点20 5勝5分6敗 14得点16失点 得失点差-2
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】ランゲラック、長澤、甲田
【直近5試合結果】
ル○1-0 京都(A)
ル○6-1 京都(H)
天○2-0 同大(H)
L●0-1 広島(A)
L○1-0 福岡(H)
【通算対戦成績】
H 34試合・20勝3分11敗
A 36試合・15勝5分16敗
計 70試合・35勝8分27敗
【直近対戦成績】
2021年12月 4日 J1第38節 △0-0(H)
2021年 5月30日 J1第17節 △0―0(A)
2020年10月 4日 J1第20節 ○1-0(A)
2020年 8月 8日 J1第 9節 ○6-2(H)
2019年 8月 4日 J1第21節 △2-2(A)
【今節のみどころ】
先週末まで行われたルヴァンカップのプレーオフステージでは、京都と対戦。攻撃が爆発したことで、2戦の合計では7-1と圧倒し、準々決勝進出を果たした。
リーグ戦の序盤は苦しんだものの、直近の公式戦では8試合で7勝1敗と、本来の戦いぶりが戻ってきている印象。5月に守護神のGKランゲラックが負傷したことは大きな痛手だが、守備の負担を補い合い、安定感を見せている。
今節は浦和の敵地に乗り込む。ポゼッションを得意とする相手だが、ボールを持たれる時間が続いても落ち着いて対応し、堅守を発揮したいところ。そこから一気に焦れた相手の裏を突くことができれば、チャンスも多く演出できそうだ。
注目選手は、MF稲垣祥。ルヴァンカップのプレーオフステージでは2得点を記録し、去年のMVPらしい活躍を見せた。リーグ戦ではここまで1得点と甘んじているが、中盤でのボール奪取は健在。持ち前のハードワークを活かして、チームに貢献できるか。