![「サッカー批評のtoto予想」(第1309回)6月18日「乾貴士退団にも揺れないセレッソ大阪」2つの好条件「2つのクラブ」は日本代表選出に泣くの画像](https://soccerhihyo.ismcdn.jp/mwimgs/2/8/660w/img_289e88be1d0ebad745918a3dc28d59d643444.png)
今回のtotoではJ1第17節の9試合とJ2第22節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
J1は日本代表の活動が終わり、リーグ戦が再開される。全34試合の折り返し点であり、後半戦へ向けての大事なスタートだ。
多くのクラブが久々の試合となる。試合のためのコンディションは、やはりゲームをすることで培われるものであり、試合間隔が開く難しさが影響してくるだろう。
だが、通常のリーグ戦のように、1週間の間隔でリーグ戦再開に臨めるチームがある。6月11日のルヴァンカップを戦った8チームだ。
試合のコンディションが整うというアドバンテージがある中でも、勢いに乗っているのがセレッソ大阪だ。奇しくもリーグ戦とルヴァンカップで連戦になった湘南ベルマーレとの3試合、さらに天皇杯も含めれば、公式戦6連勝中。乾貴士の退団が話題になったが、ピッチ上に影響は見られない。
相手は7位のサンフレッチェ広島だが、このカードは4試合連続でアウェイチームが白星を手にしている。そして、今節はC大阪にとって敵地でのゲーム。アドバンテージが重なるC大阪の勝利は、抑えておきたいところだ。