リバプールは、ベンフィカのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス獲得を決定的なものにしている。移籍市場に精通した記者、ファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のツイッターにて伝えている。
■南野とマネを売却へ
ロマーノ氏によると、すでにリバプールはヌニェス獲得で合意に至ったとのこと。6月13日にイングランドにてメディカルチェックが行われるようだ。
契約は2028年までの6年契約で、クラブは8000万ユーロにボーナス2000万ユーロを加えた総額1億ユーロ(約141億円)もの移籍金を投じる見込みがあるとのこと。これは、2018年1月のDFフィルジル・ファン・ダイク獲得に費やした8500万ユーロ(当時のレートで約102億円)を大幅に上回るクラブ史上最高額の金額だ。
また、イギリス『リバプール・エコー』によると、レッズはモナコへの移籍が噂される南野拓実やバイエルン・ミュンヘンへの移籍が報じられるサディオ・マネなど5選手の放出によって、ヌニェス獲得に必要な移籍金を捻出できる見通しがあるとのこと。