■来季の移籍先候補は?
そんな板倉は、レンタル先であるシャルケを今季退団。保有元のマンチェスター・シティに復帰する可能性は0ではないものの、来季も新天地へと活躍の場を移すと見られている。
イギリス『スカイ・スポーツ』のレポーターであるライアル・トーマス氏は、来季のプレミアリーグ昇格を決めたフラムとボーンマスが狙っているとツイート。また、イギリス『TEAMtalk』はフライブルクやホッフェンハイムが関心を寄せていると伝えた。
そしてドイツ方面のメディアは、古橋亨梧や前田大然ら日本人選手が所属するセルティック、そして鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトが獲得に乗り気だと報じている。
シャルケで1部昇格に貢献した板倉は、果たして来季どこでプレーすることになるのか。日本代表に欠かせない存在へと成長したDFの去就から目が離せない。