■2試合で22人が出場機会を得ている

 また、別メニューで調整が続いている冨安健洋はこの日も別メニュー。これまでの練習でも走る姿は見せていたが、この日はいつもよりも早めの設定でピッチを何度も往復した。ボールを使った練習は行われなかった。

 森保ジャパンは6月に入ってから2試合を戦っており、1勝1敗。パラグアイ戦とブラジル戦ではいずれも選手17人ずつが出場し、22人が出場機会を得ている。ワールドカップ本番までに残っている海外組も含めた日本代表のAマッチは数少なく、キリンカップ2試合は貴重な実戦機会となる。

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