■CF:セレソンに違いを生む万能アタッカー
最後に紹介するのはマンチェスター・シティのガブリエウ・ジェズス。
世界屈指のタレントを要するシティにおいて、今季は主にCFと右WGでプレーし、1試合当たり0.32ゴール0.29アシストと素晴らしい記録を残した。
さらにはドリブル成功数もキーパス数も1試合換算でそれぞれ1.6回と1.4回をマークしており、その万能性が伺える。また、先日の韓国との試合では右SHとして途中出場すると、後半アディショナルタイムにタッチライン際でパスを受けてドリブルを開始し、ペナルティエリア右に侵入して得点をマーク。
巧みなポジショニングと動き出し、そして圧巻のボールスキルを持つ25歳は、日本戦ではスタメン出場が予想される。果たして、どのようなプレーでスタジアムを沸かせるのだろうか。