■川崎フロンターレ
2位 勝ち点30 9勝3分3敗 20得点16失点 得失点差4
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
L●0―4 湘南(H)
L△0-0 鳥栖(A)
L○1-0 神戸(A)
L○2-0 福岡(H)
L○2-0 清水(A)
【通算対戦成績】
H 11試合・ 7勝1分 3敗
A 11試合・ 7勝0分 4敗
計 22試合・14勝1分7敗
【直近対戦成績】
2015年10月14日 天皇杯3回戦 ○3-0(H)
2010年11月 6日 J1第29節 ○4-3(A)
2010年 7月25日 J1第14節 ○1-0(H)
2009年 7月26日 J1第19節 ●1-3(A)
2009年 4月29日 J1第 8節 ○4-1(H)
【今節のみどころ】
前節の大敗で、首位から後退した。得失点差で鹿島アントラーズに首位を明け渡した格好だが、そこにこそ注目すべき点がある。
失点数は16で、18失点の鹿島よりも少ない。問題は、得点数で鹿島に6ゴール差をつけられていることだ。
相次いだ選手の海外移籍で、かつての爆発力はないのかもしれない。だが、相手ゴールを目指しボールを動かしていくスタイルに変わりはない。ボールを持つ時間を長くすることで、守備にまわる時間を減らし、失点数を減らす、という側面もあるのだ。
今季2度目の4失点の後だからこそ、もう一度自分たちのサッカーを見つめ直す必要がある。