「サッカー批評のtoto予想」(第1305回)5月28・29日「連勝チームに明暗」湘南ベルマーレはビッグウェーブに乗り、名古屋グランパスの前には意外な壁の画像
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 今回のtotoではJ1第16節の9試合とJ2第19節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 J1は連戦に一区切りがつく。勢いに乗る、あるいはつまずきと、チームによって明暗が分かれている。

 好調なのが湘南ベルマーレだ。ヴィッセル神戸に続いて、昨季王者の川崎フロンターレを撃破。しかも4-1という大勝を飾っている。この勢いは、今節も続きそうだ。

 今節対戦するのは5位のセレッソ大阪。こちらも連勝中だが、上回るのは湘南と見る。

 両チームの通算対戦成績は、どちらからみても18勝4分18敗とまったくの五分だが、互いにホームでは勝ち越している。さらに昨季は、湘南が1勝1分と勝ち越した。しかもその1勝は、5-1という大勝だった。ここは湘南がビッグウェーブに乗り、2シーズンぶりの3連勝を記録するだろう。

 名古屋グランパスも連勝中だ。前節は退場者を出しながらも、先制点を守り切った。第13節から3連勝としている。

 ただし、今節は落とし穴がありそうだ。対戦するのはサンフレッチェ広島。通算では31勝12分26敗と勝ち越しているが、今回乗り込む広島のホームでは10勝7分17敗と逆転されている。

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