■“修学旅行効果”でスタジアム入場者数は今季最多
こうしたサポーターの動きに、川崎の元選手も反応。武岡優斗氏は、「#フロサポ修学旅行このタグでの投稿を検索してしもた。笑 みんなの投稿がおもろい 京都満喫してくれてるようで何より。でも京都は暑いそうやからくれぐれも熱中症にはお気をつけて しかし誰や。笑 1番最初にこのタグ考えたの」とコメントした。
試合は川崎がオウンゴールで敗戦。チャンスを作ったものの、決めることができず白星を逃してしまった。フロサポ修学旅行の“メインイベント”を4年ぶりの連敗としてしまったが、「すごくすごく満喫できた京都遠征でした。時間がいくらあっても足りない!観光・勝ち点のリベンジのために来年も必ず行きます!」なる声も見られ、好評だった様子。ちなみに、この“修学旅行効果”もあってか、この試合の入場者数は京都サンガとしては今季最大の1万7417人を記録した。
本物の修学旅行とは違い、来季も行われると思われるフロサポ修学旅行。白星という“忘れ物”を取り戻しに、再び参加するしかない!