■南野へ軒並み高評価
今季プレミア初スタメンで3ゴール目を決めた南野には、海外メディアが軒並み高評価。サッカーのデータを取り扱う『WhoScored』は南野に「7.91」をつけ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。同メディアで堂々のMVP受賞となった。
英メディア『スカイスポーツ』は南野に2位タイとなる「7」の高評価。さらにリバプール専門誌『リバプール・エコー』も2位タイの7をつけ、「1、2回チームメイトを妨害した」と厳しめなコメントはあるものの、「素晴らしいフィニッシュの同点ゴールで熱狂させた」と評価している。
リバプールは日本時間5月23日0:00キックオフで行われる最終節で、ウォルバーハンプトンと対戦する予定。さらに同29日にはレアル・マドリードとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝が控えている。リバプールを救う活躍を果たした南野は、今後も出場機会を与えられるのだろうか。