マリノスは「岩田智輝とエウベルの負傷」もロペスがゴールを決めACL集中開催から戻っての「初試合勝利」を決めた【横浜F・マリノスvs名古屋グランパス】原悦生PHOTOギャラリー「サッカー遠近」の画像
名古屋の藤井陽也のゴールは取り消された 横浜F・マリノス対名古屋グランパス(20220507)撮影:原悦生(SONY α9Ⅱ使用)
横浜F・マリノスvs名古屋グランパスのPHOTOギャラリー 

横浜F・マリノス名古屋グランパス 5月7日】

 名古屋の2点目と思われたゴールは、またしてもマテウス・カストロからのコーナーキックからだった。これを藤井陽也が頭で合わせた。

 見た目には同じコーナーキックからで1点目の中谷進之介のものと似た感じだった。

 歓喜ともみくちゃの祝福。マリノスも奪われたゴールを「やられた」と認識していた。

 だが、佐藤隆治レフェリーとVARの長いコミュニケーションが始まった。

 レフェリー自身のモニターでのチェックも無線機を手にして何度も繰り返された。結果、5分という長い時間を要して藤井のゴールはオフサイドで否定された。「関与」という微妙なものだった。コーナーキック後という混戦の中での「関与」は複雑なものだ。

PHOTO GALLERY 横浜F・マリノスvs名古屋グランパスのPHOTOギャラリー 
  1. 1
  2. 2
  3. 3