■新スピードキング
前田大然に代わる新たなJリーグのスピードキングが藤井智也だ。現実味はないかもしれないが、この機会で新たな戦力となるであろう選手を試してほしい。Eー1選手権に呼ぶのも良いかもしれない。主に右サイドでプレーする藤井の魅力はスピードだ。
今季ここまでの試合で1番多い1試合のスプリント回数は51回。抜群のスピードで相手を翻弄する。前田もそうだが、こういうタイプは海外の選手も苦戦する。前線でハイプレスをかけ、相手からのミスも誘うことができる。途中出場でプレーし、嫌な時間帯で相手を掻き回すことが期待できる。森保監督にはぜひ、この新たなスピードキングを招集してほしい。