4月27日、日本サッカー協会(JFA)は6月6日のキリンチャレンジカップ2022でブラジル代表と対戦することを発表。
カタール・ワールドカップ(W杯)を前にした親善試合で、森保ジャパンとFIFAランキング1位のセレソンが送り出すであろう「最強フォーメーション」とは。
■南米最終予選を「衝撃の成績」で突破
W杯への出場権を獲得しているブラジル代表は、南米最終予選を圧倒的な強さで突破。
再試合が予定されているアルゼンチン戦を除く17試合を、14勝3分けの無敗、その上40ゴール5失点という一瞬目を疑うような成績で勝ち抜いた。
また、本戦に向けた親善試合の相手となった日本代表との戦績は、12試合で10勝2分け。特に直近の5試合はすべて勝利しており、圧倒している。
そして13度目の勝負が行われる6月6日には、主力選手のほとんどがプレーするヨーロッパのシーズンが終了しているため、ベストメンバーに近い形での来日が予想される。FIFAランキング1位のセレソンは、果たしてどのような布陣を採用するだろうか。