マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナウド・シウバのゴールが、CL準決勝の大舞台で大きな仕事をしてのけた。マンCを勝利に導いた超絶ゴールとは。
■壮絶な撃ち合いに
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードが、現地時間4月26日に行われた。ホームのマンCが4−3の勝利を収めた。壮絶な撃ち合いとなった大一番をホームのマンCが制した。
試合開始2分にケビン・デ・ブライネがヘディングでゴールを決めると、続く11分にガブリエウ・ジェズスが追加点。いきなりマンCが2点を先行する展開となったが、カリム・ベンゼマがフェルラン・メンディのクロスに合わせて、レアルが1点差に迫る。しかし、フィル・フォーデンのゴールで再び2点差に。それでも55分に右サイドでの華麗なターンからヴィニシウスがペナルティエリア左まで持ち込んで、ゴールを決めた。