4月21日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022のグループF第3節、浦和レッズvs大邱FC。この試合で大邱の先発メンバーに名を連ねた鈴木圭太が決勝点をアシストしている。
■浦和レジェンドOBと「同姓同名」の日本人選手が絶妙クロス
ここまで大会2連勝を記録していた浦和。この大邱戦でもボールを握ってチャンスを作るも、なかなか決定機を作れず、カウンターに苦しんでいた。
すると、53分に失点。左サイドでボールを持った相手DF鈴木圭太がクロスを上げると、ボールは綺麗に浦和選手の間へ。ここに上手く入ったFWゼカにヘディングで合わせられ、先制点を許した。
その後浦和は4枚替えを敢行し、モーベルグや明本考浩らを投入するも、最後までネットを揺らすことができず。ACL3連勝を逃し、今大会初黒星となっている。
なお、決勝点のアシストを記録した鈴木圭太は、浦和のレジェンドOBである鈴木啓太氏と同姓同名の24歳。
SNSでは「どうしても浦和OBの鈴木啓太さんが思い浮かぶ」や「(鈴木啓太氏が)転生したかと思ってしまう」など、話題を呼んでいる。