■ジョホール戦はスコアレス
対する川崎フロンターレは、初戦・蔚山戦を後半ロスタイムに復帰したばかりのDF車屋紳太郎のゴールで追いつき1-1のドロー。続く2戦目の広州戦は8―0で大勝。1勝1分で第3戦を迎えることとなった。
そんな両チームの対戦は、決着つかずスコアレスドロー。川崎がボールを支配する時間が続き、終了間際に車屋から小林悠へのロングパスで惜しい場面も作ったが、鬼木監督へ白星というバースデープレゼントを贈ることはできなかった。とはいえ、川崎は3戦していまだ無敗。1勝2分で勝ち点を5に伸ばしている。
川崎は次節もジョホールとの対戦となっており、1次リーグを勝ち抜くうえで重要な局面を迎えている。
日本時間4月24日日曜日の23時が、ジョホール戦のキックオフ。アジア最強を掴むため、そして指揮官の48歳初勝利を掴むため、今度こそ白星を飾ってみせる。