【ACLプレビュー】「新生・浦和レッズ」は3年ぶりのアジアの舞台へ!キャプテン・西川周作が明かした「戦友からのアドバイス」とは?【予選突破の必須条件】 (2/2ページ) 1ページ目から読む サッカー批評編集部 J1 浦和レッズ リカルド・ロドリゲス 西川周作 酒井宏樹 江坂任 キャスパー・ユンカー ACL 2022.04.14 ■キャプテン・西川が明かした、“かつての戦友からの激励” 15日の初戦は、去年のシンガポールリーグを制したライオン・シティ・セーラーズだが、13日にオンラインでの取材に応じたキャプテンの西川は、「相手に関する情報が少ない」と話した。そんな中、西川は、かつて浦和に在籍し、現在はアルビレックス新潟シンガポールでプレーする、元日本代表の李忠成からセーラーズの印象を聞いたという。 西川によると、李からは「外国人選手が数人いる中で、10番の選手(FWジエゴ)をはじめ、能力の高い選手が何人かいるので、警戒したほうがいい。最初は、前線は前からくるけど、先に点を取れれば絶対に勝てる相手だから、頑張ってほしい」というアドバイスがあったとのこと。 2017年大会で浦和が優勝した当時、共に戦った李から激励を受けたことで、西川も「日本を代表して出る大会でもあるし、レッズとしても、まずは予選突破できるように全員で頑張りたい」と意気込む。 去年、急速に改革が進んだ“新生・浦和レッズ”は、3年ぶりのアジアの舞台でどのような戦いを見せるのか。 PHOTO GALLERY 全ての写真を見る 1 2 さっかーひひょうへんしゅうぶ サッカー批評編集部 1998年4月に創刊。「素晴らしいプレーと拮抗する興奮を、言葉で伝えることができたらと思う。サッカーをプレーする時、観戦する時と同様の情熱を持って、読んでもらえることを願っている」という創刊時の精神をそのままにWebでも記事を展開。日本サッカー協会100周年にあたっての「JFA100周年表彰」の媒体賞を受賞。 関連記事 「Jリーグ4クラブ」参戦・ACLの東地区グループステージいよいよ開幕!日本勢は2021年「名古屋ベスト8」を超えられるか?中国勢は「2クラブ棄権」の異常事態! サッカー批評編集部 【J1考察】「長友佑都vs酒井宏樹+ダヴィド・モーベルグ」激突した選手たちの対抗心【FC東京と浦和レッズのスコアレスドローが「激熱」になった理由】(1) 後藤健生 【J1考察】外国籍選手たちの心に火をつけた両チームのスペイン人監督の対抗心【FC東京と浦和レッズのスコアレスドローが「激熱」になった理由】(2) 後藤健生 【J1考察】ワールドカップが示す「縁」!Jリーグを変えていくスペイン人指導者【FC東京と浦和レッズのスコアレスドローが「激熱」になった理由】(3) 後藤健生