UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ、フランクフルト対バルセロナが日本時間4月8日午前4:00キックオフで行われる。フランクフルトがスペインの名門バルサを迎え撃つ。今回は、両チームの予想スタメン&フォーメーションを紹介する。
■首位通過のフランクフルト
フランクフルトはELグループDを3勝3分の首位通過。準々決勝ではスペインの名門バルサと対戦することになった。直近4試合負けなしとなっているが、2試合連続のドローと好調とは言えず、バルサにどこまで食い下がれるか注目だ。
GKには守護神のケビン・トラップだ。31歳のベテランGKはこういう大舞台でこそ頼りになる。現在2試合連続クリーンシート(無失点)中と個人では好調。バルサを0に抑えることができれば、大金星に近づくことになるだろう。
3バックにはトゥタ、マルティン・ヒンターエッガー、エバン・ヌディカの3人を予想。ヒンターエッガーは前節のグロイター・フュルト戦を累積警告により欠場。長谷部誠が代わりに3CBの一角に起用された。オーストリア代表DFヒンターエッガーが復帰となれば、バルサ戦のスタメン起用の可能性は高い。