FIFAワールドカップカタール2022への出場をかけて、アジア最終予選のグループB第9節を戦う日本代表。勝てば本選出場が決まる大一番の対戦相手であるオーストラリア代表のスターティングメンバーが発表された。
■岡山のミッチェル・デュークらが先発…前回対戦時とスタメン7人変更
勝ち点18の日本を追いかけるオーストラリア(勝ち点15)の予想フォーメーションは4-2-3-1。前回対戦時とはスターティングメンバーを7人入れ替える形となった。
GKにはマシュー・ライアンが選出。
DFには、右からライアン・グラント、トレント・セインズベリー、ミロシュ・デネゲク、ジョエル・キングが並ぶと予想される。
2ボランチは、ジアンニ・ステンスネスとコナー・メトカーフという、最終予選初出場コンビが務めるだろう。
2列目は、右SHにマーティン・ボイル、トップ下に長谷部誠や鎌田大地所属のフランクフルトでプレーするアルディン・フルスティッチ、そして左SHにアワー・メイビルが入ると予想した。これまで攻撃的MFのポジションで起用されてきた、旗手怜央、前田大然、古橋亨梧、井手口陽介が所属するセルティックのMFトム・ロギッチは今回も招集されていたが、ケガのため代表を辞退している。
そして最前線には、ファジアーノ岡山でプレーするミッチェル・デュークが起用された。