いよいよ今日行われる、FIFAワールドカップカタール・アジア最終予選のオーストラリア戦。そんななか、ロシアW杯アジア最終予選・オーストラリア戦でセルティックMF井手口陽介が決めたスーパーミドルが再び注目されている。
■スーパーミドルでロシアW杯へ導く
2017年の8月31日、勝てばロシアW杯出場という状況で迎えたオーストラリア戦。
日本は浅野拓磨のゴールで先制すると、試合終盤に井手口がゴラッソを沈める。ペナルティエリア左手前で受けると、強引にカットイン。相手選手を引きはがしてペナルティアークから右足を振り抜き、ゴール右上に衝撃的なミドルシュートを突き刺した。
結果的に2-0で勝利した日本代表は、6大会連続となる本選出場を決めている。
3月23日、サッカー日本代表の公式ツイッターがこの試合を取り上げると、井手口のゴラッソに対して「何度見ても最高」や「あの雰囲気最高だった」など、多くのコメントが寄せられた。